一般社団法人
インターナショナルアーツイ ニシアチブ
ヨーロッパアートツアー
主催
2023. 11. 1 〜 10

弊社が応援するバイオリニストが、ミュンヘンの名門劇場であるヘラクレスザール歌劇場でソリストとしてオーケストラとの共演を行ったのに合わせて、ヨーロッパアートツアーを企画した。株式会社日本M&Aセンター創業者・会長の分林保弘氏をはじめとする約20人の参加者は9泊11日のツアーで親睦を深めた。3カ国4都市を巡ったツアー、スタートはスイスから。スイス最大の美術館クンストハウス・チューリヒの作品のほとんど全てを所有する、アウシュビッツサバイバーでもあるメルツバッハ氏や、ヨーロッパ最大のクラシックカーコレクターであるシェウス氏を囲んでの食事会や、名門ベジャールバレエ団の非公開内部見学と芸術監督ジル・ロマン氏との交流が行われた。続いてドイツでは、BMW本社CEOオリバー・ツィプセ氏とのランチ、ヘラクレスザール歌劇場でのコンサートやオペラの鑑賞があった。ツアーの最後、マルタ共和国では大統領府の手引きで、大統領官邸の見学と非公開のカラヴァッジョの秘宝見学を行った。
史上最高額ストラディバリウス アジア初上陸記念 招待制 コンサート
in 小笠原伯爵邸&アマン東京
主催
2023. 5. 28 & 31

10年前に史上最高額で購入された伝説の楽器、Antonio Stradivarius "Lady Jeanne"がオーナーによって手放されたことを知り、アメリカの老舗楽器店と交渉の末、アジア初上陸させることに成功した。このバイオリンを演奏するにふさわしい会場として、アマン東京と小笠原伯爵邸の二ヶ所を貸切り、コンサートを主催。国内の楽器店の協力の元、ストラディバリウスの師匠であるニコロ・アマティが制作した楽器を含む8つの銘器が集まった。総額20億円を超えるこれらの楽器の共演は、楽器愛好家にとって特別なコンサートとなった。コンサートの前後には、レミーコアントロージャパン株式会社の協賛でルイ13世の試飲が提供され、バカラの特注グラスでの美しい乾杯が会場を彩った。
葛飾北斎肉筆春画 世界初公開 in BVLGARI
主催
2024. 8. 28

蘭学の祖シーボルトが受け取った北斎の肉筆春画を世界初公開する貴重な会を、ブルガリホテル東京の最高級クラス ブルガリスイート を貸切り、執り行った。
本会で公開した春画は「春色秘技帖」と呼ばれる、北斎がオランダ商館長よりオーダーメイドで描いた全長6メートルに及ぶ、肉筆画であり、24年前にデ・スチュレールの秘蔵品としてパリで発見されてから一度も現物が世に公開されていなかった。
マリオットインターナショナル様のご厚意でこの素晴らしい会場を貸し切り、日本が誇る芸術家の肉筆画を、国内外から集まったエグゼクティブ、60名の皆様に公開することができた。
リヒテンシュタイン システムチェンジ財団 ディナーパーティ
in 赤坂クラシックハウス
協力
2024. 5. 14

リヒテンシュタインのシステムチェンジ財団が主催するこのイベントは、日本および国際的な資産家や慈善家が一堂に会し、明日の世界を形作るための見解を共有する機会として開催された。リヒテンシュタインを代表する名家であるヒルティ家が所有するシステムチェンジ財団はダボス会議等でも重要な役割を持つ団体。日本に訪れていたヒルティ家の皆様を囲んだディナーを開催した。
弊社は本イベントの企画と集客を担当した。お客様のご招待と、エンターテイメント(バイオリンの演奏)の手配、また、日本酒のスパークリングを永井酒造様にご協賛いただき、参加者は大いに楽しんだ。
ドバイジャパンエキスポ メインステージパ フォーマンス
協力
2023.11. 15

中東アラブ首長国連邦のドバイにて、ジャパンエキスポが催され、当団体代表理事を含む提携アーティストら計4名がメインステージでのパフォーマンス依頼を受け出演した。 会場は世界一高いビルとして有名な、ブルジュハリファが聳え立つ、ブルジュパーク。三日間のイベントで2万人を動員したこのエキスポは、アラブ首長国連邦の政府系不動産開発デベロッパーで、中東最大級の規模であるEmaar Propertiesが中心となり、UAEに進出する日系企業、無印良品や株式会社バンダイナムコエンターテインメントらを協賛に従えて開催された。 当団体のパフォーマンスは高く評価され、中東最大級のニュースメディアの「ARAB NEWS」による取材や、パフォーマンス中にライブペインティングを行った作品への購入希望者が続出した。
ART for ALL 芸術家派遣プログラム
主催
定期開催

当団体の活動の始まりは、質の高い芸術教育の機会をすべての子どもたちに提供するための、芸術家派遣活動である。芸術教育はしばしば後回しにされがちだが、それは人類の未来にとって欠かすことのできない礎であり、未来を形作る源である。当団体は、その機会が、生まれた環境に関わらず、すべての子どもたちに存分に与えられるべき権利であると強く信じている。
2021年に当時バレエダンサーであった代表理事が始めたこの活動では、国内の児童養護施設・ろう学校・支援学級や、国外ではスリランカの4つの学校に対して、本人と友人のバレエダンサーが自己負担でバレエクラスを提供した。2024年8月の法人の新体制移行後は、音楽家、画家、伝統文化・芸能など、様々な分野の芸術家を派遣する予定である